薬局に行くと、たくさんの水虫治療薬があることに気づきます。一体どれが良いのでしょうか?
ここで詳しく見ていきましょう!
市販薬の有効成分について
市販薬は様々なものが出ていますが、水虫に効く有効成分の種類は下記4種類です。
商品が違っても、だいたいはこの4種類のどれかです。
塩酸テルビナフィン
最も水虫治療薬に使用されている有効成分。
塩酸ブテナフィン
『ブテナロック』などが有名ですよね。
塩酸アモロルフィン
『ダマリンエース』などが有名ですよね。
ラコナゾール
代表的なものに『ピロエースZ』があります。
形状も様々なものがあります
有効成分も様々なものがありますが、その形状もたくさんのものがあります。
スプレー
シュッと患部に広く塗布出来る為、広い範囲の水虫に適しています。使用感もさっぱりしていて使いやすいです。
軟膏
保湿効果が高い為、かかとのカサカサタイプ(角質増殖型)の水虫などに適しています。
クリーム
一番種類としては多いかもしれませんね。角質増殖型、趾間型どちらにも適しています。伸びがよく、患部に留まってくれます。
液体
いんきんたむしなど症状の範囲が狭い水虫に適しています。アルコールが含まれていることが多いので、皮膚が弱い方などは注意が必要です。
医薬品は使いたくない!という方には
水虫は治したいけど出来れば薬は使いたくない…という方にはしっかりと有効成分の入った「医薬部外品」を使用するのも一つの手です。最近では通販でも本サイトで紹介しているような医薬部外品の水虫スプレーやクリームなどが出ていますので、お悩みの方は一度ためしてみると良いかもしれません。